スコティッシュテリアの性格、しつけ、注意する病気や価格相場

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犬の教科書をつくろう編集部くわのり&(編集:うたパパ)

犬と猫とスキーが大好き。 ドッグトレーナー資格を持ち、 「犬の教科書をつくろう」の編集部員として執筆中!
うたパパ
スコティッシュテリアってどんな犬?

犬を飼う時、人懐っこい犬種を選ぶ方も多いと思います。
わが家で飼っているフレンチブルドッグなんて、興味旺盛で人懐っこい代表的な犬種でもあります。

今回登場するスコティッシュテリアは、どちらかというと人懐っこい性格ではありませんが、
飼い主には従順なところがあります。
しかし、頑固ものなので、性格的に若干の癖を魅力と思えるかで好みが分かれる犬種かもしれません。

そんな、人懐っこくなく、見知らぬ人を受け入れない性格から、スコティッシュテリアは番犬には向いるとされています。

犬の教科書を作ろうの中でも、ヨークシャーテリアジャックラッセルテリアボストンテリアウエストハイランドホワイトテリアブルテリアノーフォークテリアノーリッチテリア、ワイヤーフォックステリア、ケアンテリア、トイマンチェスターテリア、スタッフォードシャーブルテリア、ニホンテリアなどさまざまなテリア犬種をピックアップしてきました。

今回はスコティッシュテリアについて詳しく見て行きましょう。

インスタで人気のスコティッシュテリア動画まとめ

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スコティッシュテリアとお散歩

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スコティッシュテリアの概要・歴史

スコティッシュテリアは、スコットランド原産の多くのテリアの中で最も古い犬種といわれています。歴史については諸説あり、不明な点も多いものの、19世紀末頃には西海岸スカイランドで土着犬をスコティッシュテリアと呼んだそうです。主としてアナグマやカワウソなどの巣穴に潜り込む猟犬として用いられました。テリア気質がよく出ているこの犬種は、1940年代に世界的に流行し、古くはルーズベルト大統領、その後はブッシュ大統領と、アメリカの大統領に好まれた犬種としても知られています。

スコティッシュテリアの性格

スコティッシュテリア 性格
スコティッシュテリアは、頑固で独立心が強く、勇敢なテリア気質を有した犬種です。しばしば「気難しい」ともいわれる性格で、自分が納得できないことで怒られるとまるで他人事のように振舞ったり、見知らぬ気に入らない犬がいるとけんか早かったり、ということもあるようです。一方で、信頼関係を築けた飼い主さんには忠誠心をもって従順になりますので、長く付き合うほど深く分かり合える、味わい深い犬ともいえます。

スコティッシュテリアの種類(色やタイプ)

スコティッシュテリアのカラーは、ブラック、ブリンドル、ウィートン(小麦色)の、いかなる色調でもよいとされています。

スコティッシュテリアの値段・価格相場

スコティッシュテリアの価格は、15~25万円くらいです。月齢・血統によって価格は変わりますが、スコティッシュテリアは、テリアらしいしっかりとした骨格の子犬が好まれ、希少なウィートンの毛色の子犬は高値になっています。

スコティッシュテリアのしつけのしやすさ

スコティッシュテリア しつけ
スコティッシュテリアはプライドが高く、自分が決めた判断と違う命令を出されると従わない、というような頑固な面がありますので、しつけは難しい犬種かもしれません。けんかっ早い面もありますので、子犬の早い時期からの社会化としつけが鍵となりますが、スコティッシュテリアの場合、飼い主の側にも我慢と根気が必要となるでしょう。信頼関係ができていれば主人には従順になりますので、リーダーが誰なのかをしっかり教えておくことも重要です。

スコティッシュテリアの寿命

スコティッシュテリア 寿命
スコティッシュテリアの寿命は、12~14歳くらいです。基本的に活発で健康的な犬種ですが、膀胱がんにかかりやすいとされており、特に雌に多いようです。

スコティッシュテリアの飼いやすさ

スコティッシュテリアは、ダイ・ハード(最後まで頑固)なんていうあだ名があるほど、頑固でプライドの高いテリア気質の良く出た犬種です。トレーニングや社会化が難しく、特に他の犬とはどうしても一触即発状態になってしまう、といった問題が残ってしまうこともあるため、初心者には扱いが難しい犬種かもしれません。

【Twitter】スコティッシュテリアの飼い主さんのツイートより

スコティッシュテリアのブラッシングや抜け毛などの処理

スコティッシュテリアの被毛はワイヤー状の硬い毛が多く生えているため、週に2~3回のブラッシングやコーミングをして、月に1度はトリミングするとよいでしょう。テリアらしい硬い被毛を保つには、硬い被毛を抜くプラッキングを行います。

スコティッシュテリアの散歩

スコティッシュテリアは運動が大好きです。30分以上の散歩を1日2回はしてあげましょう。猟犬の本能で、ネズミやリスなどの小動物を追いかけてしまうことがありますので、注意が必要です。

スコティッシュテリアの室内で飼うにあたって気になること

スコティッシュテリアは好奇心旺盛で、お家の中でも色々な場所を調べにかかります。入ってほしくない場所には柵や扉を設置するなど工夫しましょう。留守にする場合は、サークル等に入っていてもらうと安心です。暑さは得意でないため、夏季は暑さ対策も必要です。

スコティッシュテリアの子犬の時の大きさや体重

スコティッシュテリアの子犬は、生後8か月頃には6kgくらいまで成長し、生後10か月くらいで成犬サイズまで大きくなります。

スコティッシュテリアの成犬の時の大きさや体重

スコティッシュテリアの成犬の大きさは、体高25.4~28cm、体重8.6~10.4kg(スタンダード)です。太りやすいといわれるテリア種ですが、個々の骨格や体高によって適正体重は変わります。獣医師に相談して、適正体重を知っておくといいでしょう。

スコティッシュテリアの吠え声の大きさなど

スコティッシュテリアは、むやみに無駄吠えすることはあまりないものの、車や来訪者に対して警戒して吠えることがあるようです。子犬の頃から色々なものに接して慣らしておくことが大切です。

スコティッシュテリアの餌について

スコティッシュテリア ドッグフード
スコティッシュテリアは、一般的な総合栄養食を主食として与えますが、肥満しやすいともいわれています。フードやおやつの適正な量を把握しておくようにしましょう。フードを食べた後やお水を飲んだ後には口の周りの被毛が汚れやすいため、硬く絞ったタオルなどできれいに拭いてやりましょう。

スコティッシュテリアのかかりやすい病気

スコティッシュテリアのかかりやすい病気は、粘膜や消化管から出血するフォンビルブランド病、悪性リンパ腫、先天的な肺動脈弁狭窄、全身性の痙攣が起こるスコッチけいれん、アレルギーや脂漏性などの皮膚炎等があります。

合わせて読みたい
犬のアレルギーや脂漏性などの皮膚炎に関しては、以下の吉野獣医師による記事が大変参考になります!

スコティッシュテリアってどんな犬?まとめ

スコティッシュテリアは、少々気難しく、手強い犬かもしれません。でもそれがテリア特有の気質として、タフでワイルド、活発でいきいきとした魅力になっています。成犬になっても子犬のようなあどけない表情を見せる一方、賢く頑固で手厳しい・・・深く知れば知るほどはまってしまう、奥深い魅力が人気の理由なのかもしれませんね。

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