パグの性格・しつけ・飼いやすさは?値段相場はいくら?

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犬の教科書をつくろう編集部くわのり&(編集:うたパパ)

犬と猫とスキーが大好き。 ドッグトレーナー資格を持ち、 「犬の教科書をつくろう」の編集部員として執筆中!

パグの概要・歴史

パグ
パグの発祥国は、中国、オランダ、イギリスと説がいくつかあります。現在のパグの姿に近づいたのはイギリスのようですが、もとは中国からオランダへ渡り、そこからイギリスへ持ち込まれたようです。パグという名称は、ラテン語では握りこぶしを意味します。オランダ時代までは、マズルや足が長く、現在のパグとは違った姿をしていますが、その後マスチフやブルドッグとの交配で、現在の姿に近づきました。

パグの性格

パグの性格
パグの性格は、愛嬌があり、安定した気質で、明るく活発です。姿だけでなく、行動でも人を癒す犬種で、知的で賢く、状況判断は得意で、飼い主に従順です。その一方で、プライドが高く、頑固な一面もありますが、基本的には友好的で聡明な犬種のようです。

パグの種類(色やタイプ)

黒パグ
パグの毛色は、シルバー、フォーン、アプリコット、ブラックの4種類です。後頭部から尾にかけてのラインやマスクの部分は黒っぽく、コントラストがはっきりしています。スタンダードでは、この黒い部分とのコントラストがはっきりしているほうが好ましいとされています。

パグの値段・価格相場

パグの値段
パグの価格相場は、12万円~25万円くらいです。パグは「ブサかわいい」と人気ですが、血統や性別以外にも、お顔の可愛らしさによっても価格が変わってくるようです。

パグのしつけのしやすさ

パグのしつけ
パグは学習能力が高く、忍耐強いので、しつけがしやすいといわれています。無駄吠えは少ないながらも、要求吠えをすることがありますが、飼い主に忠実で人懐こい性格なので、小さい頃からきちんとしつければ悩まされることもなくなるでしょう。

パグの寿命

パグの寿命は12歳~15歳くらいだといわれています。5歳くらいまでの比較的若い段階で発症しやすいパグ脳炎はパグ特有の病気ではありませんが、パグの場合治りにくいと言われています。ふらつき、痙攣など少しでも異常がみられたら動物病院を受診しましょう。

パグの飼いやすさ

パグの飼いやすさ
愛嬌がありフレンドリーな性格で、しつけもしやすいため、初心者にも飼いやすい犬種です。顔の皺に汚れがたまり吹き出物になりやすいためこまめに拭く、抜け毛が多いのでこまめにブラッシングする、等のお手入れには気を使ってあげる必要があります。

パグのブラッシングや抜け毛などの処理

パグは短毛ですが、比較的抜け毛が多い犬種です。皮膚病にもなりやすい犬種ですので、スキンシップも兼ねて、毎日ラバーブラシなどでブラッシングし、月に1回はシャンプーしてあげましょう。

パグの散歩

パグの散歩
パグはそれほど多くの運動を必要とはしないので、1回10分程度のお散歩を1日2回してあげましょう。夏は熱中症にかからないよう、早朝や夜間など涼しい時間に出かけましょう。猛暑日はアスファルトの熱が冷めないこともあるので、あまり暑い日はお散歩を休んだ方がいい場合もあります。また、首が短いので、リードは首輪タイプよりも、胴輪(ハーネス)タイプの方が負担が少ないかもしれません。

パグの室内で飼うにあたって気になること

パグ飼い方
パグは短吻種で、鼻先がつぶれているため気道が細く、熱交換が苦手です。暑い時期は温度管理に注意し、留守中もエアコンで適性な温度に保つことや、お散歩の時間帯に注意が必要です。留守中に停電してエアコンが止まってしまっても大丈夫なように、お家の中に涼しい場所(冷却マットなど)を用意してあげるとより安心です。

パグの子犬の時の大きさや体重

パグは出生時は170g位で、生後3か月で約2.3kg、生後6か月で約5.2kg、生後7か月には約5.9kgくらいまで成長し、その後成長は緩やかになり、生後12か月で成犬くらいのサイズになります。

パグの成犬の時の大きさや体重

パグの成犬のサイズは、体高25~28cm、体重6~8kg位です。食いしん坊な犬種ですが、肥満は呼吸器系や循環器系にも悪影響ですので、おねだりされても時には心を鬼にしなくてはいけませんね。

パグの吠え声の大きさなど

パグは無駄吠えが少なく、鳴き声も比較的気にならない犬種です。性格的に頑固な部分があり、一度「この人には吠える」と決めてしまうとそれを貫こうとするので、パグがそう決めてしまう前にしっかりしつけることが大切です。

パグの餌について

パグの餌
パグは顔の皺が特徴ですが、汚れがたまると皮膚病になってしまいます。皮膚病を予防するためには日ごろから清潔に保つのと同時に、アレルギー源となりそうな添加物を含まない、良質なたんぱく質を使ったドッグフードが適しています。食欲旺盛な犬種なので、適正量を守りましょう。

パグのかかりやすい病気

パグは大きな目が可愛らしいのですが、眼球がまつ毛などの毛で傷ついてしまう色素系角膜炎や斜視になりやすいといわれています。また、肥満気味になると筋肉と脂肪のバランスが悪くなり背骨に負担がかかり、脊椎が変形してしまう変形性脊椎症になってしまうこともあります。短吻種ゆえに呼吸系が弱く、そこから循環器系の病気(肺性心)にかかってしまうこともあります。呼吸音がするパグは多いですが、あまりうるさい場合は、軟口蓋過長症を疑い、酷い場合は外科的処置を行うこともあります。他に、膝蓋骨脱臼や股関節形成不全もパグによくみられる疾患です。

パグってどんな犬?まとめ

パグかわいい
パグは困ったような顔や大きな目、首を傾げる仕草など、独特の可愛らしさがあり、貴族の時代から現代まで、人々に愛されて、人々を癒してきました。表情豊かな姿は、パグと通じ合っている、という実感をもたらします。これからも人間と愛し愛されるパートナーとして、不動の地位を保っていくことでしょう!

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